不要なモノにかかる家賃

断捨離

 
さあ捨てるぞ!片付けるぞ!
 
と意気込んで断捨離したことはないのだけど、先日知人から聞いた言葉がとても腑に落ちたので、少しずつ不要な物を捨てていくことにしました。
 
「一人暮らしの物の量じゃないね」と言われたこともあったので。
 
着なくなった洋服、使わなくなった鞄、履かなくなった靴、読み終えた本、等々。
 
使っていようが、使っていまいが、自分の住まいに、そのモノが存在している限り、そのモノに対しても家賃を払っていることになる。持ち家だったら少し違うかも知れないけれど。
 
そう考えると、使っていないモノが多ければ多い程、余計な家賃を払っていることになる。
 
少し前にテレビで見たのは、最近はホテルのサブスクなんかもあるようで、それを利用したりして、定住地も住む家も持たず生活している人がいるという。衝撃でした。究極の断捨離
 
モノが溢れている日本なので、モノに囚われているのではないか?
なんてちょっと大袈裟に考えつつ、少しずつ捨てて身軽になってみようと思います。